がん患者団体支援機構

患者団体支援事業のお知らせ

第15回がん患者大集会へ向けて

掲載日: 2019/07/21

NPO法人がん患者団体支援機構は、2005年以来、毎年「がん患者大集会」を開催し、日本のがん医療への提言を続けてまいりました。第1回大集会は大阪HNKホールで開催され、翌年2006年6月のがん対策基本法制定に大きな役割を果たしました。2016年12月にはがん対策基本法改正案も制定されました。

昨年2018年の第14回がん患者大集会は、「今、患者力に求められるもの」をテーマに開催しました。がん患者が自身の体験を基に自己の患者力を高め、それを家族、仲間にも共有し、さらには患者会として、広く社会へアピールする大きな患者力に高めていくためにがん患者がどう活動していけばいいか、皆で検討しました。

今年は、15年目の節目を迎えます。この間、がん医療は患者中心の医療へと大きく変化し、取り残されていた希少がんにも光があたるようになりました。治療においてはゲノム医療や免疫治療といった先進医療の研究が重ねられております。そこで、 第15回がん患者大集会では、がん治療の過渡期といえる現在の大きなテーマであります「先進医療」と「希少がん」について学んでいきたいと思います。

また当機構がピアサポート事業を開始して10年の節目でもあります。「ピアサポート」はがん体験者によるがん相談で、新たながん患者にとって受容と共感と励ましを得られる重要な役割をはたしています。これまでの10年間の振り返りと今後のピアサポートの在り方を考えて行きます。

皆さん、ぜひご参加よろしくお願いいたします。

(第15回がん患者大集会のくわしい内容はイベント情報をご覧ください。)

2019年7月吉日

NPO法人がん患者団体支援機構 理事長 浜中和子