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出演者紹介 
武藤 徹一郎 氏 昭和38年東京大学医学部卒業。昭和45〜47年WHO奨学生としてロンドンSt. Mark's病院に留学。

平成3〜11年東京大学医学部第一外科教授。平成5〜7年 東京大学医学部附属病院院長。

平成11年〜東京大学医学部名誉教授。平成14年〜財団法人癌研究会附属病院院長。平成17年〜財団法人癌研究会有明病院院長。

昭和47年総合医学賞(胃と腸)受賞。昭和49年坂口奨学賞受賞。昭和59年三越医学賞受賞。平成5年高松宮妃がん研究基金学術賞受賞。平成13年MAXSIURALAAWARD(フィンランド消化器病学会)。平成16年内視鏡医学研究振興財団平成15年度顕彰。平成17年第11回中山恒明賞受賞。

武藤 徹一郎 氏
Tetsuichiro Muto

癌研有明病院 院長


土橋 律子 氏 看護師として千葉大学病院在職中の1989~1992年にかけて重複がんを体験(子宮体がん・卵巣がん・大腸がん)。当事者として1994年にセルフヘルプ&サポートグループ「支えあう会「α」」を立ち上げ、がん体験からいのちを見つめ、当事者や家族、医療者、周りの人たちが学びあい、支えあうための"場"づくりを開始し、現在に至る。また、ナースとしては施設医療に限界と疑問を感じて大学病院をやめ、在宅看護を学び、開業ナースを目指して在宅ホスピス支援の訪問看護活動に従事するが、最後だけを支援しても、根底にそれまでの過程での強い医療不信があると、本人や残される家族への医療全体の信頼回復には至らず、禍根を残すことを痛感。

2001年に「生命(いのち)をささえる研究所」(個人営業所)を立ち上げ、医療現場と患者家族、地域社会の間に橋を架け、種々の連携を目指した活動を始め、 現在に至る。2005年秋、4度目のがん体験(大腸がん)。

著書に「看護婦ががんになって」日本評論社。

土橋 律子 氏
Ritsuko Tsuchihashi

支えあう会「α」 代表

 
近藤 正晃 ジェームス 氏 1967年生まれ。90年慶応大学経済学部卒、97年ハーバード経営大学院終了。

マッキンゼー・アンド・カンパニーに15年間在籍し、戦略グループおよび経済シンクタンクのマッキンゼー・グローバル・インスティチュートのリーダーの一人として活動。現在は、東京大学にて医療政策人材養成講座を運営。

2004年には特定非営利活動法人日本医療政策機構を立ち上げ、医療政策の提言、調査研究を行う。その他、各種政府委員会にも参画。

近藤 正晃 ジェームス 氏
James Masaaki Kondo

東京大学 特任助教授
特定非営利活動法人日本医療政策機構 副代表理事


鳥越 俊太郎 氏 1940年福岡県吉井町生まれ。1965年3月京都大学文学部(国史専攻)卒。

1965年4月毎日新聞社入社。1982〜1983年アメリカ・ペンシルバニア州クエーカータウンフリープレス紙に職場留学。帰国後、外信部(テヘラン特派員)を経て1988年4月サンデー毎日編集長。1989年8月毎日新聞社退社。1989年10月〜テレビ朝日系列「ザ・スクープ」キャスター。1995年10月〜2001年3月「サンデージャングル」、2002年10月〜テレビ朝日系列「ザ・スクープスペシャル」キャスター。2002年10月〜「スーパーモーニング」(テレビ朝日系)コメンテーター。

2001年4月「日本記者クラブ賞」(桶川女子大生ストーカー殺人事件報道に対し)。2004年5月ギャラクシー賞報道活動部門大賞(ザ・スクープスペシャル「警察の裏金追及第一弾、第二弾」に対して。)

著書に「桶川女子大生ストーカー殺人事件」(メディアファクトリー)、「歳には勝てる」(マガジンハウス)等著書多数。

鳥越 俊太郎 氏
Shuntaro Torigoe

ジャーナリスト

 
土屋 了介 氏 昭和45年3月慶応義塾大学医学部卒業。昭和45年4月慶応義塾大学病院外科入局。昭和45年5月日本鋼管病院外科。昭和48年6月国立がんセンター病院レジデント。昭和51年7月国立療養所松戸病院外科。昭和52年4月Mayo Clinic短期留学。昭和52年10月防衛医科大学外科学第二講座助手。昭和54年1月国立がんセンター病院外科。昭和60年2月Mayo Clinic短期留学。

平成3年4月国立がんセンター病院病棟部長。平成11年4月国立がんセンター中央病院臨床検査部長。平成14年4月〜現在 国立がんセンター中央病院副院長。

専門は胸部外科学(特に進行肺癌の手術と周術期管理)・胸部診断学

 土屋 了介 氏
Ryosuke Tsuchiya

国立がんセンター中央病院
副院長

 
西尾 正道 氏 函館市出身。1974年札幌医科大学卒業後、国立札幌病院放射線科勤務。1988年同科医長となり現在に至る。

がんの放射線治療を通じて日本のがん医療の問題点を指摘し、改善するための医療を推進。 

著書に『がん医療と放射線治療』2000年4月刊 (エムイー振興協会) 、『がんの放射線治療』2000年11月刊(日本評論社)、『放射線治療医の本音-がん患者 2万人と向き合って-』2002年6月刊( NHK出版)、その他に放射線治療領域の専門著書多数。

 西尾 正道 氏
Masamichi Nishio

北海道がんセンター
統括診療部長


池田 千鶴子 氏 国内外で「命の重さ・素晴らしさ」への思いをハープに託し、積極的な社会活動を続けているハープ奏者。また、様々な情操をはぐくむミュージックセラピストとしても知られる。「ハートフル・ヒューマンサウンド」は、「放浪の吟遊詩人」と呼ばれている。

 池田 千鶴子 氏
Chizuko Ikeda

ハープ奏者

 

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