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■演者プロフィール
荒金幸子氏 ●昭和47年 呉共済病院看護専門学校卒 ●昭和63年 乳癌にて左乳房切断術施行 ●平成2年 乳癌の肝臓転移にて岡山大学にて化学療法及び免疫療法で7ヶ月入院加療 ●平成3年 奇跡的な回復し、10月職場復帰す ●平成10年 業務改善にて理事長賞受賞 ●平成11年 文芸春秋出版 中島みち著「奇跡のごとく」の取材を受け闘病記が紹介される ●平成12年 第5回広島県ナイチンゲール賞受賞 ●平成12年 脳下垂体に転移しガンマーナイフ治療 ●平成14年 肝臓癌再発し、ラジオ波及び化学療法治療 ●平成14年 化学療法による副作用にて心臓停止し、ペースメーカー装着・看護協会より厚生労働省受賞 ●平成17年 肝臓癌再再発し、ラジオ波にて治療 ●平成17年 文芸春秋出版 中島みち著「がん奇跡のごとく」単行本にて出版、6年間の患者の追記あり、カナダのバンクーバー、エドモントンにて講演 ●平成18年 ビートたけしの「アンビリーバボー」の取材を受ける、7月より地域連携室勤務 ●平成18年 左上肢リンパ浮腫治療(バイパス術) 世羅中央病院にて、国際ソロプチミストより女性賞受賞、肝臓に再々再発し、岡山大学にてラジオ波治療 ●平成19年 3月肝臓に再発し治療(動注治療)、4月より在宅医療指導管理室勤務
荒金 幸子 氏
sachiko arakane

川守田裕司氏 2000年、妻が子宮がんで死去。妻が痛みで苦しんだ日々への思いから、2002年岩手にホスピス設置を願う会設立。
緩和ケア病棟の設置、精神的ケアの充実を願う。
川守田 裕司 氏
yuji kawamorita

岩手にホスピス設置を願う会 代表

逸見晴恵氏 オフィスいつみ代表取締役社長。
フジテレビアナウンサーだった故逸見政孝氏の死去後、がんを中心にした末期医療のあり方や、現代医療に関する講演活動を行っている。
自身も子宮頸がん経験者であることを最近の著書で告白している。
逸見 晴恵 氏
harue itsumi

エッセイスト

中島 英子 氏
ayako nakajima

胃がん患者
昭和51年生まれ。22才の時、胃がんと診断され、同年、胃の4分の3を切除の手術を受ける。一年以内の再発率80%と告げられるが、再発なく社会復帰を果たす。

内富庸介氏 1984年に広島大学医学部を卒業し、88年国立呉病院・中国地方がんセンター精神科医師としてがん患者の精神的ケアに携わり、91年米国スロンケタリングがんセンター記念病院でがん患者の精神的ケアについて研修。93年広島大学医学部神経精神医学教室に転任し、がん患者のクオリティオブライフ(生活の質、生命の質)に関する医学教育に従事。95年国立がんセンター研究所支所精神腫瘍学研究部の創設に携わり、東病院臨床開発センター精神腫瘍学開発部に改組され、現在に至る。専門分野は、がんの診断後に生じる落ち込みや不安のケアである。96年国際サイコオンコロジー学会から若手研究員賞、2006年Bernard Fox記念賞。現在、サイコオンコロジー学会代表世話人。
内富 庸介 氏
yosuke uchitomi

本家好文氏 昭和50年、広島大学医学部卒業後、広島大学医学部附属病院、広島赤十字・原爆病院、放射線医学総合研究所、広島総合病院などで放射線治療医としてがん治療に従事。平成5年より「緩和ケアを考える会・広島」の会長として緩和ケアの活動に取り組む。
平成12年、国立病院呉医療センター緩和ケア病棟を立ち上げ、平成15年、県立広島病院内に設置された広島県緩和ケア支援センター開設準備室に赴任。平成16年9月から広島県緩和ケア支援センターの運用に従事している。
日本緩和医療学会常任理事、日本死の臨床研究会世話人、日本死の臨床研究会中国・四国支部長などを務める。
本家 好文 氏
yoshifumi honke
広島県緩和ケア支援センター長
県立広島病院緩和ケア科部長

あどRun太氏 本名、渡橋一則(おりはし かずのり)1948年9月29日生まれ、山口県柳井市出身、広島市在住のシンガーソングライター(日本作曲家協会会員、日本著作権協会会員)。
サラリーマン時代に同僚の死がきっかけとなり『自分に正直に生きたい』と音楽の道ヘ。自らの闘病生活や息子が集団暴行を受けた体験談などをもとに歌で思いを語り続け、54歳にして全国デビュー。280曲以上作詞、作曲しCMソングやイメージソングも手がけ、新聞・ラジオ・テレビなどでも多く取り上げられている。現在、「人の為に役立つ音楽」をモットーに全国各地で音楽活動を続けている。
あどRun太 氏
adoranta

本田麻由美氏 読売新聞東京本社社会保障部記者
1991年入社。東北総局、医療情報部などを経て、2000年より社会保障部で医療・介護保険を中心に担当。2002年5月に乳がんが見つかり、03年4月から闘病体験による医療コラム「患者の視点 記者の視点」を同紙朝刊でスタート。欧NPOの「Cancer Enlightenment 2004 Special Award」等を受賞し、「がんと私」に改名して現在も患者の視点でがん対策への提言を続ける。また、厚生労働省の「がん対策推進協議会」「手術に係る施設基準に関する分科会」、国立がんセンターの「がん対策情報センター運営評議会」などの委員も務めている。
本田 麻由美 氏
mayumi honda

横山光恒氏 会社員 がん患者支援プロジェクト会員/がん患者
1969年生まれ、38歳。
岐阜県在住 ソフトウエア開発会社 勤務 管理職
2006年に右腋下の悪性軟部腫瘍と診断される。再発、転移の確率が高く右腕の切断をすすめられるが、リスクがあっても温存を選択する。
抗がん剤と手術による長期10ヶ月に渡る入院加療後に4ヶ月のリハビリを経て職場復帰を果たし現在に至る。入院中、リレーフォーライフと出会い2006年9月STAFFとしてつくば大会に参加する。自身入院中の孤独感や絶望感等の体験、職場復帰後の再発転移の恐怖、将来に対する不安を感じ身体の痛みだけではなく心の痛みに対するケアの重要性 「心の緩和」の大切さを訴える。
横山 光恒 氏
mitsunobu yokoyama

木村慎吾氏 平成 8年4月 厚生省大臣官房厚生科学課
平成 9年4月 環境庁環境保健部環境安全課環境リスク評価室
平成11年7月 厚生省保健医療局疾病対策課臓器移植対策室
平成13年8月 厚生労働省医政局医事課試験免許室
平成15年8月 佐賀県厚生部健康増進課
平成18年4月 佐賀県健康福祉本部佐賀中部保健福祉事務所
平成19年5月 厚生労働省健康局総務課がん対策推進室
木村 慎吾 氏
shingo kimura

石口房子氏 1976年 兵庫県立総合衛生学院 保健学科卒業
1982年 広島市内の病院で訪問看護開始
1995年 「広島・ホスピスケアをすすめる会」発足 代表
1996年 「YMCA訪問看護ステーション・ピース」開設 就職
1998年 『広島にホスピスを求める会』(署名活動) 代表
2001年 「YMCA訪問看護ステーション・ピース」所長
2005年 第13回『日本ホスピス・在宅ケア研究会』in広島 大会会長
石口 房子 氏
fusako ishiguchi

栗原幸江氏 1994年コロンビア大学大学院修士課程卒業。NY州認定ソーシャルワーカー。
 マウント・サイナイ医療センター勤務を経て、翌年緩和医療専門病院カルバリー・ホスピタルにて終末期がん患者と家族(及び遺族)のケアを専門とする。
行動療法や家族療法、マッサージセラピーなどの卒後トレーニングを受け、2001年にはNY州認定マッサージセラピストの資格も取得。「こころと身体」のつながりを重視した臨床活動につなげる。
静岡がんセンター開設に伴い2002年6月に帰国、同年7月より勤務。
緩和医療科に所属し、心理療法士としてがんの診断から遺族ケアにいたる「患者と家族のこころのつらさ」の緩和とスタッフのメンタルサポートに携わる。
栗原 幸江 氏
yukie kurihara

毛利祐子氏 1970年慶応義塾大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程を修了。1998年アメリカ国立がん研究所発行「一日一日を大切に生きる」の翻訳手作り本出版。1999年自主ボランティアグループ「がん 心のケアの会」結成し勉強会を開始。2000年がん患者さん・ご家族のための無料電話相談「がん 心のケア ほっとライン」開設。愛知医科大学看護学部にて「ホスピスボランティア」「こころの電話相談」の特別講師および市民フォーラムなど講演やパネリストを勤める。2006年10月独立行政法人福祉医療機構助成事業/東海ターミナルケア研究会主催。2006年12月、平成18年度NPO設立支援講習「入院患者支援ボランティア養成」および、名古屋市高齢者就業支援センター主催の「積極傾聴トレーニング−患者さんの心のケア」の講師。現在、日本哲学会会員・がん心のケアの会代表。
毛利 祐子 氏
yuko mouri

※ 他、現在出演者選定・調整中。
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