がん患者団体支援機構

最新のがん患者大集会

11月25日(日)第14回がん患者大集会無事終了致しました。
会場で、以下のアピール文を採択し提出致しましたのでお知らせします。

アピール文

【厚生労働省】
(1)働きながらも安心した治療を継続出来る社会体制を望みます。
厚労省の研究班が、治療と仕事の両立を図る「モデル就業規則」を作成したことを評価いたします。企業等への浸透をどのように図るのか、実現への具体的な道筋も示してください。

(2)ゲノム医療等の先進医療に早急な法整備を望みます。
近年の目覚ましい医療技術の進歩に法整備と地域の診療体制が追いついていないと感じます。
先進医療は治療法が確立されていない希少がんの患者やステージの進んだ患者にとって希望となっています。早急に法整備をお願いいたします。

(3)地域包括システムを成熟させるために、患者・家族の患者力も活用する施策をお願いいたします。

(4)がん対策推進計画に掲げている患者団体等との協力において、具体的に、
情報提供、活動助成などの経済的支援、活動場所の提供、講師派遣等を希望します。
なお、地方行政にも同様の協力を希望します。

(5)がん患者を対象とする支援制度について
40歳以上の患者さんには介護保険、20歳未満の患者さんには小児慢性特定疾患による
支援制度がありますが、20歳から40歳未満の患者さんに対する法令に基づいた支援制度が現在はなく、
ぜひ検討をお願いします。

【日本医師会】
(1)がん患者の状況に配慮した緩和ケアの充実 を希望します。
「苦痛のスクリーニング」を、がんの告知を受けた段階から実施して、療養場所問わず、必要な時に心身の苦痛が軽減され穏やかに生活ができることを望みます。

(2)在宅医療の地域連携推進 に加えて 患者会・患者支援団体との連携を希望します。

(3)がん拠点病院の相談支援センターにおいて、ピアサポート活動の推進を希望します。

【がん患者・家族の皆さんへ】
あなたにも患者力があります。それぞれの体験を社会に活かす視点を大切にし、
地域でのがん啓発活動や、がん患者支援活動、がん教育の場面であなたの患者力を役立てましょう。
そしてみんなで協力して医療行政に声を届けましょう。

第14回がん患者大集会

私共NPO法人がん患者団体支援機構では、「変えよう日本のがん医療、手をつなごう患者と家族たち」をメインテーマに毎年「がん患者大集会」を開催してまいりました。
第14回がん患者大集会は、「今、患者力に求められるもの」をテーマに東京医科歯科大学で開催します。がん患者が自身の体験を基に自己の患者力を高め、それを家族、仲間にも共有し分かち合い、さらには患者会として、広く社会へアピールする大きな患者力に高めていく。そのためにがん患者がどう活動していけばいいか、今一度皆で考えたいと思います。
皆様、ぜひご参加よろしくお願いします。

パンフレット(PDF)

プロフィール紹介

パンフレットPDF

がん患者大集会のテーマ

今、患者力に求められるもの

開催日時

●開催日時2018年11月25日(日) 開始:10時 終了:16時(予定)
●メイン会場 (東京):東京医科歯科大学M&Dタワー 鈴木章夫記念講堂
(東京都文京区湯島1-5-45)

※各地がん患者サロン等のサテライト会場(依頼中)へ参加
※インターネット放送・ソーシャルネットワークを利用した
個人視聴(スマートフォン視聴可)

参加対象

がん患者・体験者・家族・医療・福祉関係者・支援者・がん医療に関心のある方

参加費

無料

申込方法

こちらのチラシをダウンロードしてお申し込みください。

主催

特定非営利活動法人がん患者団体支援機構
第14 回がん患者大集会実行委員会
東京医科歯科大学医学部附属病院 腫瘍センター

共催

未来がん医療プロフェッショナル養成プラン

後援

厚生労働省,文部科学省,東京都,国立研究開発法人国立がん研究センター,公益社団法人 日本医師会,公益社団法人 日本看護協会,公益社団法人 日本薬剤師会,一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会,日本癌学会,一般社団法人 日本癌治療学会,一般社団法人 日本血液学会,一般社団法人 日本サイコオンコロジー学会,日本製薬工業協会,公益財団法人 日本対がん協会,一般社団法人 日本医療機器産業連合会,日本死の臨床研究会,一般社団法人 共同通信社,特定非営利活動法人日本ホスピス在宅ケア研究会,公益社団法人日本臨床腫瘍学会, NPO法人 楽患ねっと,NPO法人婦人科悪性腫瘍研究機構(JGOG),特定非営利活動法人 地域チーム医療推進協議会,公益財団法人正力厚生会,社会福祉法人NHK厚生文化事業団,公益社団法人 日本臨床細胞学会 細胞検査士会,特定非営利活動法人 日本緩和医療学会,読売新聞社,朝日新聞社,日本経済新聞社,中国新聞社,毎日新聞社,産経新聞社,

協賛

大鵬薬品工業株式会社、ヤンセンファーマ株式会社、日本イーライリリー株式会社、
エーザイ株式会社、株式会社オズ・インターナショナル  (10月23日現在)

寄附

新尾道薬局、 医療法人浜中皮ふ科クリニック、その他個人

お問合せ

お問い合わせは、こちらからお願い致します

プログラム

*9時半より開場: 10:00-16:00 会場のエントランスにてがん患者団体等の展示ブース
10:00より 会場のエントランスにてがん患者団体等の展示ブース
10:00-10:10 開会式
10:10-12:00 患者会活動発表
①アイビー千葉
②頭頸部がん患者と家族の会『Nicotto〈ニコット〉』
③秋田県肺がんネットワーク 「あけびの会」
④がん患者グループゆずりは
⑤胸腺腫・胸腺がん患者会 ふたつば
⑥1,3,5の会
⑦岩手ホスピスの会
12:50-13:00 皆で踊ろう~「のの字の歌」 乳がんリハビリ&自己検診 体操!
13:00-14:00 講演 ①「私とがんとの関わり」
垣添忠生先生(日本対がん協会 会長)
講演 ②「がん医療における患者力とは」
坂下千瑞子先生(東京医科歯科大学医学部附属病院 血液内科特任助教)
14:00-14:15 休憩
14:15-15:45 参加型シンポジウム:「皆で語ろう!患者力!」
コーディネーター:澤祥幸先生(岐阜市民病院 がん診療局長)
垣添忠生先生、坂下千瑞子先生、
長谷川一男氏(NPO法人肺がん患者会ワンステップ代表)
三宅智先生(東京医科歯科大学医学部附属病院腫瘍センター長)
15:45-16:00 閉会式 アピール文提出